【DIY】アタッチメント式のトリマー・ベース【No.38】

DIY Works
フクロ―
フクロ―

トリマー買ったら専用のテーブルも欲しくなるんだよな~

でもテーブルなんて買っても置く場所に困るよな~

ということで

ワークベンチで挟んで使える

アタッチメント式トリマー・ベースを作りました!

DooN!

★今回の作業ポイント
✓使い方シンプル
✓未使用時はほとんどただの板で

「アタッチメント式・トリマー・ベース」:
使いたい時にワークベンチなどと組み合わせて使う、トリマー専用の定盤

◆完成写真

トリマーベース アタッチメント式
全体写真

サイズが300×600㎜のベース(定盤)です。
これくらい作業範囲ならとりあえず一通りの作業ができるハズ。

トリマーベース アタッチメント式
蝶ボルトでガイドの軸を固定
トリマーベース アタッチメント式
クランプして角度を決める

ガイド軸にはⅯ4ボルトを採用しています。
軸も蝶ボルトで固定するから、軸ブレみたいな不安もなし

蝶ボルトを緩めてガイドの角度を調整し、位置が決まったらクランプして固定します。

今までは手のひらくらいの材料でトリマーを使うのは大変でした^^;
というか諦めていました。
安定していないとかなり危険(>_<)

マジでトリマーを使う作業が楽になりました!

>>>作り方など「写真で振り返る作業風景」

作ってみた感想~Good Point!

  • やっぱりあると便利過ぎる!
    大きい・長い材料なら重さもあるし固定もしやすいので、
    材料が安定した状態でトリマーを扱えます。
    しかし、小物DIYだと材料も小さいのでなかなかトリマーが使いづらかったんですよね(>_<)
    トリマーテーブルがあると、手のひらくらいの材料でも安定した状態で加工ができます!
  • アタッチメント式だから置き場所にも困らない!
    元々持っていたワークベンチで使用するので、使わない時は取り外して保管できます!
  • ガイドの角度が自在!
    ガイドの角度を自在に動かせるので、溝幅を広げるなどの使い方もできます!

反省するところ~Bad Point

  • ガイドの角度を微調整できない・・・
    メモリが付いてないので、ガイドの微調整にセンスが問われる・・・
    試し加工しながら、適切な角度に調整していく使い方ですね。
  • トリマーの固定方法を間違えた・・・
    ベース側に鬼目ナットを使う必要がなかった・・・
    ※「写真で振り返る作業風景」に詳細写真あり

作業を終えてのまとめ~Summary

電動トリマーという工具を購入してから2年ほど経った。

「トリマーテーブル」という言葉を目にするのも丁度その頃・・・

『自作するにはレベルが高いな』

これまで敬遠してきたが、DIYスキルが上がり
                僕は挑戦してみた

作ってみた
  使ってみた
    めちゃくちゃ使いやすく便利だった

「もっと早く作ればよかったな」

今回作製した「アタッチメント式トリマー・ベース」ですが、
本当に作ってよかったです!

作製してからというもの、何度も使ってきました。

正直、なんで購入してからすぐ作らなかったんだろうと2年間を悔やむくらい。

しかしながら、

使用時は工具がむき出しの状態なので大けがする可能性が十分にあります!
僕自身もですが、既にトリマーテーブルを使っている方、これから作るのに挑戦してみようという方々、

細心の注意を払って作業しましょう

ここまで見てくれてどうもありがとう!

もしよかったら次のページで『写真で振り返る作業風景』も見ていってけれ~

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