【DIY】浮いたアイアンブックスタンド~市販の金具【No.30】

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フクロ―
フクロ―

「ブックスタンドってお店でよく見かけるけど、「これだ!」ってものがないんだよなあ」

ということで
市販の金具を活用して

オリジナルブックスタンドを作りました!

ドンッ!

★今回の作業ポイント
✓ちょっと浮かせて存在感演出
✓ホームセンターで購入できる金具
✓土台はオイルフィニッシュ!

◆完成写真

実用性はともかく、

ダークウォルナットでオイル塗装した杉材に、
黒く塗装した金具がマッチしまくりで困る((+_+))

本のサイズによってどんな使い勝手になるかどうかわからないけど、
見た目はいい感じ!

てか僕にとって外観が一番大事!!

ゴムキャップのようなもので1センチほど浮かせています。

これによって接地面のキズも防ぐことができます。

作った感想

  • 本がもたれかかる部分にどんな金具を使おうかめちゃくちゃ悩んだ!
    とにかくホームセンターで隅々歩き回って、使えそうなアイテムを探した!
    これが正解だったかはわからないけどサイズ感も使い勝手もちょうどよかった
  • 金具はガッチリ固定せずに、少し回転する程度にしてあります。
    そのため金具の”わっか”の部分が、もたれかかった本にならってピタってなるから安定感も問題なし!
  • ダークウォルナットでオイル塗装した土台が、インテリアとしての雰囲気も演出している。

反省するところ

  • 4か所の金具がそれぞれ単独で固定されているので、若干のグラつきが気になる。
    うまく連結出来れば良かったかも

作業のまとめ

いろいろ考える時間は長かったけど、作業自体はあっという間に終わりました。

実際に作った作品は大したものではないけど、
自分であれこれ考えてアイディア出して形にするってホントに難しいと実感((+_+))

塗装に関しては、とりあえずオイル塗っとけばそれっぽくなるってことはわかった!

ここまで見てくれてどうもありがとう!

写真は少ないけど簡単に『写真で振り返る作業風景』も載せておきます~

写真で振り返る作業風景

土台に使用した材料は下の写真のような杉材です。

ちなみに『マルチツールワゴン』で使用した余りです。

無垢の杉材ってホームセンターでも手に入るし、
価格も高価ではないからめっちゃ気に入ってます!

あとオイルとの相性もいいし、
普通に水性塗料を使用してもちゃんと塗料が浸透して発色よく仕上がります。

個人的になんですけど・・・

ワンバイ材・ツーバイ材などは安価で助かるんだけど、表面が少しツルツルしてるんだよね。
だからそのままオイルを使うと全然浸透せず
思ったように仕上がらない((+_+))

サンドペーパーで表面を少し粗くしなきゃいけないのが苦労します。

<土台の加工の流れ>

1.必要な長さにカット
2.金具を挿し込むところにドリル加工
3.エッジ部分トリム

この順番で材料を加工しました。

トリマーで加工したところもザラザラしているので、
サンドペーパーで磨いてツルツルにしました。

地味だけどこの作業で、仕上がり・出来栄えにかなり影響するから大事!

金具は、水性の黒スプレーでちゃちゃっと塗装。

僕は基本的に、油性いわゆるラッカー系のスプレーは極力避けています。
だって、

体に悪いじゃん


今はいろんな種類の水性スプレーがあるから助かるんですよね(^^)

あとは土台をオイルフィニッシュ!
ワトコオイルのダークウォルナットです。

完成!

うん、イイね!

最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!