『スプレー缶ラック』~正しい知識を少し学んで作ってみた【No.4】

DIY Works

フクロ―
フクロ―

「スプレー缶増えてきたなあ」
「ラックが足りない・・・」

タミヤカラーラックに続いて

コンパクトサイズの

『スプレー缶ラック』を増やしてみました!

ドンッ!

ミニラック
★今回の作業ポイント
・2トーンカラーの配色
・前回よりもレベルアップした構造

◆作業の風景

作業手順なども含めて、作業した様子を紹介します

購入または準備したものリスト

「使用部位」 「材料名・商品名称」 「サイズ」 「個数」 の順番

  • 棚板 杉材 長さ300mm×奥行60mm×厚さ13mm 3枚
  • 柱 角材 □24mm長さ450mm 2本
  • 棚受け L字モール 長さ450mm厚さ6mm
  • 木ブロック(100均)
  • 転倒防止 L字金具
  • 水性塗料 DIYペンキ(ニッペホームプロダクツ) 色:ミスティグリーン、スレート

手順1.パーツのカット~塗装

材料を全てカットしてから塗装しました。
今回も工具選択が間違っているんだよな。

加工に使用した工具はなんと電動ノコギリ・・・

小さい材料なら普通のノコギリを使用した方が安全なんだよな


今回使用した塗料はニッペホームプロダクツの「DIYペンキ」
ミスティグリーンとスレート(グレー系)のツートンを使いました。

この塗料、女性にも人気ありそうな色合いだし初心者でも使いやすい!
詳しい感想は下の【主な購入品紹介】で紹介しています

手順2.パーツの組み立て

写真3のように土台となる下段から組み立てる。
この時点で支柱と板の底面が面一になるように平らな場所でネジ締めした。

今回はラックを3段で設計したので、残りの2枚を写真4のように板に棚受けとなるL字モールを
あらかじめ組付けた。
この時、背面となる方は面一になるようにする

写真5,6のように残りを取り付ける
スプレー缶の高さに合わせて高さを調整しながら取り付けた

完成!

んんー
シンプルすぎる。。。物足りない。。。
しかしながら、前回よりも正しい構造で作製することができました。(気がする)

ガタつきもなかったし、強度も使っていて支障がないくらいだと思う。

今回もタミヤカラーラック同様に転倒防止のL字金具を取り付けました。

【主な購入品紹介】

1.一度使ったらハマってしまった『DIYペンキ』

特製刷毛付き!! STYLE DIYペンキ ドライソイル [500ml] ニッペホームプロダクツ株式会社

価格:1,263円
(2021/6/14 21:44時点)
感想(0件)

今回2回目の使用となる『DIYペンキ』2色で配色したが、どちらもレトロ感のある色合いでとても相性が良かったと思います。複数の色で配色するなら『DIYペンキ』で揃えると間違いなさそうですね!

◆作業レポート

コメント

今回はツートーンで塗装した。
支柱の色をくっきりさせることで気に入っていたミスティグリーンが映えた。
構造も簡単で、組み立ての作業だけなら1時間程度だった。

反省・改善点

  • 構造は簡単で作りやすかったが、シンプルすぎて少し物足りない
    完成度になった
  • 下段の正方形ブロックがちょっとカッコ悪いので、
    棚受けをスマートに出来たら、もう少し完成度も増したかも
  • モールなどで使われる材料は薄くて硬いものが多く
    下穴なしでネジを打ち込むと割れやすかった
  • 今回も転倒防止を金具に頼ってしまった

この作品に関するふくろうマンの【DIYに奮闘する物語】

【DIYに奮闘する物語】最低限の知識でミニラックを作ったらどんな完成度で出来上がるのか 第4章 その1
ミニラックを正しい作業方法で作るため、ネットで方法などを調べる。しかし、上級レベルの作品が次々と目に飛び込み、自分の愚かさを知る。それでももっと上手になりたいという気持ちも芽生え挑戦することになった。

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