『RX-178 GUNDAM MkⅡ』~ゲート処理、成型色仕上げ 【No.9】

完成品一覧
同じ種類で色違いのものが存在するならば
   男は必ずどちらも手に入れたくなる

どちらかなんて選べない
      collectionってそういうことだと思う

ということで
今回つくったキット

RX-178 ガンダムマークⅡ(ティターンズ) HGUC 1/144

★主な作業内容★
・ゲート処理
・リアルタッチマーカー成型色仕上げ

マークⅡの白いやつを作ったらこっちの黒い方(RX-178 GUNDM MkⅡ)が欲しくなり購入しました。
元々の配色や成型色の色合いが気に入っていたため、それを生かせるように成型色仕上げでフィニッシュしてみました!

◆完成写真

作品レビュー

とにかくどこから撮ってもカッコイイキット!
がっつり塗装みたいなことはしてないけど、
リアルタッチペンを使って全体的に明るさを落とすだけで、プラスチック感が軽減されました。

パーツのエッジ部分が白系でウェザリング。
これも初の試みだったけど、金属がかすれたみたいになって
めちゃくちゃイメージに近い仕上がりになりました(^^)/

◆Pickup work

「うまくできた」「難しかった」「失敗した」など作業中の印象に残った内容を紹介します。

1.黒系は白化が目立つ!ゲート処理を丁寧に行う

今回作製したキットは、黒と紺色がメインのダーク系統でした。
ゲート処理で白化を抑えないと結構目立ってしまいます。

だからいつも以上に丁寧にゲート処理を行いました。

組むとこんな感じ↓↓

多少のゲート跡なんて気にしない、
写真とっても写らない、

ちっちゃいことは気にしない、ワカチコワカチコー!

と思いたいけどさ、

でもやっぱりキレイに作りたい(>_<)

たまに上の写真くらい汚くなることがあるんだよな。
そんな時はタミヤセメントで合わせ目消しを行い、キレイに落とします。

最後に塗装すれば目立たなくなる。

>>>『手抜きで合わせ目消しを消す方法』

2.この部位の部分塗装は鉄板かもしれん

ガンダムマーカーを使った部分塗装って、
オイルシールのところくらいしか使ってこなかったけど

結構使える幅が広いし、
わざわざ筆塗りとかしなくても済んじゃうから便利なんだよな!

何体かガンダムマーカーで部分塗装をするうちに、

「ここは必ずやる」

という部分もわかってきました。

このポイントがわかってくると、
完成までの時間が少しずつ早くなる気がするね。

おそらく上手な人はこういうポイントを熟知しているんだろうな。

マーカー部分塗装で"脱"オイルシール?【解説】【塗装例3種類】
プラモデルキットに付属してくるオイルシールって時間経つと取れてくる。だからできれば極力使わないようにしたいな。ということで、HGではお馴染みのオイルシールを使わずに シールの部分だけでもガンダムマーカーで部分塗装してみます!

そもそもガンダムマーカーの使い方って、
マジックみたいに描くだけじゃないんだよな。
1.インクを出して筆塗りしたり
2.ペン先を改造したり
3.ペンそのものを分解して使ったり

などなど

僕はまだまだその領域には達していない。
先が見えないな。

正直、そこまでは追い求めていないわ。

「そこってどこ」

3.紺、黒などの暗い配色にウェザリングはできるのか

ウェザリングのイメージはとにかく汚すこと。

では、元々ダークなパーツに「ウェザリングマスター」や「リアルタッチペン」などによる汚しは効果があるのだろうか。

とりあえず今までの白系パーツと同様に行ってみました↓↓

リアルといえばリアルな表現だけども、

「物足りねえ!」

個人的なこだわりだけど、
もっとわかりやすく塗装したい。

「塗装しましたよ!」

って作品から伝わるくらい、より濃く汚したい。

もう少し違う色合いを今後模索していこう。

作製レポート(自分用)

今後のスキルアップのための振り返り

『ゲート処理能力が少しアップした?』

本腰入れて丁寧に作り始めた頃は(No.1~No.4くらい)、
切り離した時に生じる”バリ”を取り除くくらいの感覚でヤスリ掛けをしていた。
しかし今では、白化を少し抑えられるくらいにヤスリを使いこなせるようになった。

普段の仕事(製造業)でもよく使うアイテムだから、
ガンプラの作業でも同様にして使えてきているからだろうな。

『白色系以外のパーツでのウェザリングが悩み中・・・』

白なら黒は目立つ
でも黒には黒はわかりづらい


白いウェザリングってイメージが沸かないんだよな。
白の汚れって何なんだろう?雪か?

今のところ、以前ズゴック(No.8)で試した「ドライブラシ」がしっくりきている。
それを練習して、「ウェザリング&ドライブラシ」みたいな作業工程にしてみよう。

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