ほんの少しだけ・・・ ほんの少しだけでいいから 本物の機体みたいに仕上げてみたい 僕のイメージだけが膨らみ 技術力が追い付かない現状に憤りすら覚えていた
ということで
今回つくったプラモデル
RX-178 GUNDAM Mk-Ⅱ HGUC1/144
・リアルタッチマーカー塗装
・つや消しトップコート
そのまま作っただけでもカッコよすぎる『GUNDAM Mk-Ⅱ』。初めは素組みで作製したけど、成形色のままウェザリングもやってみました。主にリアルタッチマーカーを使って全体的に色をワントーン落とすような仕上がりになりました!
◆Pickup work
「うまくできた」、「苦戦した」、「このパーツの部位が困難だった」・・・など、作業風景をピックアップして紹介します。
1.要所で部分塗装するだけでもgood!
筆塗り塗装は、準備や後始末が少しめんどくさい。
「このキットは塗装しよう!」
と意気込んだ時くらいしかしていません。
そんな活動のなかで、
ガンダムマーカーの有能さを実感しました。
マジックで落書きするような感覚で気軽に取り組める。
「ここは色を変えておきたい」
こんな風に思った部位を手軽に塗装できる。
その意識が、このアイテムを持っているのとそうでないのとでは全く違う!
2.手を加えるのが勿体ないくらいの素組みクオリティ
フォルムも気に入っているが、各部位の部品が細かく分けられています。
普通に作って、ポーズを決めたり飾るだけでも十分決まる。
合わせ目消しをするつもりで作業するつもりだったけど、
ほとんどするところがありませんでした。
てか、一か所もしなかった。
可動域もHGと思えないくらいよかった!
3.敢えて濃いめウェザリングマスターでフィニッシュ!
実はこの写真の前にも一度「ウェザリングマスター」を使用していました。
それがこちら↓↓
最初は使い慣れていなかったため、慎重に”ほんのり”と汚す程度でした。
使い始めた時は変化が感じられて、
臨場感?みたいなが出てきて、使っていてすごく楽しかったです。
しかし、写真を撮ってみると、
「ウェザリングしたかどうかわかんねえ!」
自分が思っているような変化はあまり感じられなかった。
そこで、めちゃくちゃ濃いめにしてみました。
そしたら、写真でもわかるくらいに”映え”ました
このウェザリングの濃さにはまっていきましたね。
この作品で使用したアイテムは「ウェザリングマスター」ともうひとつ。
「リアルタッチマーカー」
まだまだ使い慣れてないから、自分なりの使い方やコツを探っていく
◆完成写真
マジでカッコよすぎ
作業レポート(自分用)
今後の自分の模型活動のレベルアップのための振り返り。
『素組み脱却の第一歩は部分塗装』
以前までは、成形色でそれなりに満足していた。
筆塗り塗装もちょくちょくやってきたが、準備と後片付けがめんどくさい。
だから、平日仕事から帰ってから寝る前に作業することが難しい。
そこで、せめて「部分的に」「手軽に」塗装できればということで、
ガンダムマーカーによる部分塗装を行った。
配管のような部位のむき出し部分だけ色を変えただけでもリアルさが全然違った。
まだ持ち合わせが少ないが、色の種類を増やして
部分的な塗装だけでも行っていくことにしよう。
『ウェザリングマスター初体験』
一通り作製が終わった後日、「ウェザリングマスター」を購入した。
試しに使ってみたら見違えるほど変わった。
ほんの少し”汚し”を乗せてみただけでも、自分の技術がかなり上がった印象だった。
このアイテムは、使いやすいけどコツとかありそうだから、もっと使って練習する。
『リアルタッチマーカーで成形色のトーンを落とす』
ウェザリングマスターの汚しだけだと、元々の成形色の明るさがすごく目立ってしまった。
全塗装して重厚感を出す方法もあるが、毎回それはキツイ・・・
リアルタッチマーカーの”グレー3″というアイテムを使用したら、
重厚感とまではいかないが、成形色の明るさを軽減することができた。
これ以外にもいろいろ試したが、
この方法が自分のなかで一番しっくりきた。
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