「やばい・・ガンプラ買い込み過ぎたわ」
「置く場所ないぞ・・・」
ガンプラの箱積み専用の
ラックをつくるぞ!
・キャスター付きで移動式
目次
◆使用・購入品一覧
- すのこ―幅33mm×長さ750mm×厚さ(板1枚あたり)14mm 5枚
- 木製立方体ブロック(ダイソー) 12個
- キャスター 4つ
作製費用 1500円


◆作業風景
完成までの作業風景を簡単に紹介します
手順1.簡易式軸受けの取り付け

立方体ブロックを写真1のように取り付ける
⇒この位置で棚の高さが決まるため、コンベックスなどである程度正確に
測って印をつけないと傾いてしまうので注意した
また、今回はあまり強度を必要としなかったため、ネジは1面に付き1本という感じで手抜きの取り付けになった
手順2.棚板の取り付け


あとは写真2から3のように下段から順にすのこを取り付け
手順3.キャスターの取り付け

最後にキャスターを付けた
店頭にあったキャスターだけでも自在・固定の2パターンがあったり、耐荷重やサイズが様々だった。
今回はガンプラの箱の箱積みを用途としていたため、耐荷重をあまり考える必要がなく、一番小さいサイズのものを選択した。
完成?
私の計画ではこの時点で完成の予定だったが、DIYを経験されてる方なら(いや、だれでも気が付く)想像できると思うが、横のグラつきが酷かった。おそらくすのこの板の並びにも原因があるが、全体を支える骨組みの構造がダメだった・・・
そこで急遽、角材を購入し補強することにした。


板を張り直すなどで解消できそうだったが
そこまでする程のものでもなかったので・・・
写真5のような桧材で写真6のように取り付けた
とりあえず下段のたわみと横揺れは多少改善された
完成!

これくらいの荷重なら耐えられそうだった
◆作業レポート
今後の活動に生かしていくための振り返り
コメント(よかったことなど)
ー『時間とコストをかけずサクッと』
今回のプラモ箱ラックは木材カットなどを行わず、
簡易的に行うことが目的であった
棚受けとして使用した立方体ブロックは、ある程度の大きさなら
棚受けとして使用でき、わざわざ木材をサイズに合わせてカットする手間が
省けると感じた
ー『棚としてだけではなく・・・』
たまたま使用したすのこの格子が縦並びだったので、棚の横にも
フックをかけてなにかしら有効活用できる
反省・改善点
- すのこの格子や板1枚あたりの厚さも、各店頭や店内でも
様々な種類があるので用途に応じて選択が必要 - やはり塗装なしだと物足りなさが否めない