1年前に なんとなく買って なんとなく作ってみたあのキット 今ならもっと上手に仕上げられるかもしれない・・・
ということで
今回つくったキット
ジム・インターセプトカスタム HGUC1/144
・スミ入れ
・濃いめのウェザリング
以前、なにかの練習用として『ジム・インターセプトカスタム』を作りました。
シールが40個くらいありこれを貼るのに一番苦労しました。素組みの時は成形色のままウェザリングまでやったけど、結果的に練習用のつもりが結構お気に入りの作品になった。
◆Pickup work
「うまくできた」「難しかった」「失敗した」など作業中の印象に残った内容を紹介します。
1.白化が落としきれない部分が発生
ゲート処理って難しいんだなと改めて痛感しました。
僕が使っているニッパーは、
あの高級ニッパーではないから、どうしても白化は抑えきれない。
だから、ゲート処理を必ず丁寧に行っています。
そんな中でも難しい場所とかでてくるんですよね。
平ヤスリで無理やり白化を抑えようとすると、
形状が著しくだれてしまいます(形状が変わってしまう)。
組む前にちゃんと処理するか、
デザインナイフなどでカンナ掛けすように落とす方法が無難だな。
2.デザインナイフ
3.スポンジヤスリ
などなど
他にもペンサンダーのような電動工具も使うパターンもあるので自分に合ったゲート処理の方法を見つけていきたいね(^^)/
2.ジムってスミ入れのやりがいしかないキットだな
初期のジムをはじめ、ジム○○と呼ばれる機体は、
基本的には無駄のないデザイン性が特徴的ですよね。
だからこそ、スミ入れを行うだけでも見違えます。
このキットこそ、素組みで終わったらもったいない!
以下、スミ入れ作業の様子↓↓
フェイスは極細ペン、胴体には流し込み塗料を使用しました。
極細ペンの方が少し太く強調され、
流し込み塗料の方は、細くより繊細なスミ入れという印象です。
スミ入れ作業でもいろんなアイテムを使い分けると
メリハリがついて表現性が高まるね!
はみ出た部分の拭き取りは乾いてから行います。
3.何度かやり直したウェザリング塗装
完成した時はつくったことに満足していたけど、
なんだか物足りなかったんだ・・・
スミ入れもちゃんとやった。
ウェザリングマスターもやった。
シールも40個丁寧に貼った。
ちょっと部分塗装もした。
「でも、なんか違う」
おそらく全部が中途半端でパッとしなかったのだと今なら思える。
全体的に黒くしてみた。
「リアルタッチマーカー」で濃いめに
「ウェザリング」を濃いめに
これだけでキットに”生”を感じるわ。
◆完成写真
シンプルなフォルムも味がでてカッコいいし
ポージングさせたらよりイキイキして見えてくる。
今にも動き出しそう((+_+))
作製レポート
今後のスキルアップのための振り返り
『ゲート処理能力がまだまだ低すぎる』
今回のキットで自分がまだまだゲート処理が下手くそなことを痛感した。
「とりあえずヤスリがけすればいい」
この程度の認識だったが、必要に応じてデザインナイフや違う種類の番手、ヤスリなどを使い分けなくてはならない。
手先の器用さというよりかは、アイテムの使い分けが結構大事だわ。
『マーキングシール40か所、ツライ・・・』
たまにあるんだよな。
親切にマーキングシールが付属されているキット。
「水転写デカール」なんかは別売りであるくらいだから、付属しているとすごくありがたい。
でも、いざ貼るとなると作業の手が進まなくなる。
ピンセットでうまくつまめなかったりする。
たぶんあまりこなしてこなかった作業だから、軽く拒否反応起こしているのだと思う。
(Twitterなどで)機体全体に貼り付けられている作品を見るとやはり、関心するしカッコイイ。
数こなして免疫をつけねば!
『写真映えも考慮して、汚しは濃いめに』
自己満足も大事だけど、
TwitterなどSNSで投稿して多くの人に評価されたい。
ガンプラ作るならこれも一つの目的であろうか。
すごくリアルな再現でも、写真で関心持たれなければ悲しい・・・。
だったらわかりやすいくらいに表現した方がいいのでは、という結論に至った。
コメント