丸ノコ入手したことで必要なものを作製【No.9】

DIY Works
フクロ―
フクロ―

「おじいちゃんに丸ノコ貰ったぞ!」
「大事に使いたい・・・」

ということで・・・

『丸ノコベース』と『収納BOX』を準備してみました!

ドンッ!

ドンッ!

ドンッ!

★今回の作業ポイント
・ホームセンターの木材だけで丸ノコベースを作製
・丸ノコ専用の収納BOX作製

◆それぞれ購入または準備したものリスト

〇丸ノコベース

  • 板―長さ900㎜×幅350㎜×厚さ30㎜
  • 脚―長さ900㎜×45㎜×45㎜

〇収納BOX

  • 角材―幅30㎜×厚さ15㎜
  • パネリング―※ディアウォールのあまり

使えそうな端材があったため購入した材料なし


~丸ノコベース編~

Q.そもそもベースってなに?

ーなにかの基盤もしくは基礎となる製品のこと。製造業などではそれに近いニュアンスで作業板などのことをテーブルと呼んだりもしますね。
同じ単語でも広く使われているから紛らわしい。

ベースとして使用する板は、今後の作業でも使う大事な材料
そのため木の曲がり・ねじれなどないか確認してから購入しました。

というのもDIYを始めた頃は、
木材を買う時は何も考えず積み重なってるものの上から取って購入していました。
しかし、何度も木材に触れているうちに

「あれ?これめっちゃ曲がってねえか?」

そんなことに気が付きました。

まあ今考えると当然のことですが、普段木材を買うことがないから気付きませんよね?

ベース完成写真

上の写真のように地べたに置いてみました。

材料加工後

このように材料をカットしました。

あとは、脚を付けたときに隙間ができないようにネジ締め
  ⇒隙間があると板を2枚並べたときに凹凸ができる

◆作業レポート

  • 普段使用しない時は立てて置けるため省スペースで収納
  • 板の奥行600㎜くらいまで対応可
  • アスファルトなどの平らな場所でのみ使用
  • 自重もそこそこあるため、加工中に動いたりする心配も
    ないわけではないが軽減される

~丸ノコ収納BOX編~

端材がたくさん余っていたためそれらを使用しました。

使用した材料

主な材料はディアウォールで購入したパネリングの残り
あとは、骨組み的な役割として桧角材などを使いました。

DIYあるあるだと思うけど、

こういう時に端材減らせるとちょっと得した気分だし嬉しい!

<作製の手順>

  1. 材料をカット
  2. 3枚の板を並べて張り付け
  3. 組み立て
  4. 底板取り付け

底面で使うのにちょうどいい材料がなかったため大分底が隙間だらけになった

完成!

蓋も同じくパネリングで作製しました。

◆作業レポート

  • ビジュアルはともかく、金具を使わず強度を保てる構造
    作製できたと思う
  • 持ち上げるところがないため取っ手が必要
  • 塗装なしだと目につく

◆まとめ

―これまで電動ノコギリや一般的なノコギリを使って、加工を
行っていたが、丸ノコを入手したことで作業効率の改善
見込まれる

―実際に使用してみたところ、切断面のバリも少なく
真っすぐ尚且つ材料に対し直角に切ることができる
丸ノコを使用すれば当たり前だが、使ってこなかったからこそ
その仕上がりに感動も覚えた

―丸ノコベースも簡易的ではあるが私の作業する内容では
十分実用性があるといえる
しかし、いずれは本格的な丸ノコテーブルを作りたい

丸ノコ収納BOXをつくった理由・・・

―元々入っていた箱がボロボロだったことがきっかけではあるが
丸ノコを試しに何回か使ってみたところすごく気に入ったため
大事に収納し、長く使っていきたい、という思いもあった

―DIYやガンプラ作製を通して、あらゆる工具を必要とするが
それらを長く大切に使っていきたいと思っている

そういう意味では、工具の収納・管理できるようなものも
つくっていきたい

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