

電動工具とかノコギリのようなDIYツールが増えてきて収納スペースに困ったな

物置小屋を作るのも正直自信がない・・・
DIY・・・沼
どうも、フクロ―です!
DIYに沼り始めてからどんどん道具が増えてしまいました。
いろんな作品に挑戦したい!と思って活動していたら、欲しい工具や必要な工具が増える一方です。
「まだまだ道具が増えそうだし大事に保管しておきたい・・・」
ということで、自宅の敷地内に電動工具やDIYで使うツールを収納できるような1畳ほどの小さな道具小屋を作りました!


総費用:20,000円以下
作業期間:約2カ月(ほぼ土日のみの稼働)
予算を決めずに作製しましたが、見た目の割にはコストを抑えられた気がします。
作業ポイント
✔知識ゼロからの挑戦
✔憧れていた鎧張りに挑戦
✔全塗装
✔雨・雪対策
小屋とは・・・
「小屋」という字を辞書で調べてみました。
・小さくて簡単な造りの粗末な建物
また、仮に建てた小さな建物
まず、これに一言申したい。。。
小屋ってそんなに簡単じゃないです!
作るのかなり苦労しました!

ボクにとってはかなり大掛かりな作業内容でしたが、知識と実力が10倍くらいアップした気がします(マジで)。
「小屋づくり」の体験を通じて伝えられることは以下のような内容。
小屋づくりで得られたこと
・小屋づくりの流れ
・小屋づくり全般の設計方法
・各部位ごとに適した材料の選択
・屋外に適した塗料の選択
など
この記事では、専門知識のないボクが苦労して小屋作りに挑戦した様子を紹介します。
かなり情報が渋滞している記事になってしまったので(質は別として)、時間のある時にゆっくり読んでいただければいいなと思います。
準備~スケッチ
スケッチの一部です。
とても見せられるものではありませんが、準備したイメージを少しでも伝えたくて載せておきます。




とにかく何度もスケッチと適当な設計を繰り返して、作るイメージを固めることが大事ですね。
1.使う材料は杉とSPF材
杉材とSPF材を使用しました。
どちらもホームセンターで購入できる材料です。


杉 野地板
杉材(野地板)は、束になっている材料を購入。
束で購入すると1枚あたり300円以内でした。
しかし、野地板は表面がざらざらの状態なのでサンダーでなどで磨く必要があります。
サンダー掛けの様子です▼
SPF材
骨組みにはSPF材を採用。
建築材としても使われているくらいなので木材の強度も問題なし。
また、基本的には「2×4」だけでなく「2×2 2×3」などのサイズも入手しやすい。
他の材料の選択肢・・・
ホームセンターで入手できる材料には「赤松」もありました。
赤松も建築材として使われておりますが、、、
赤松はボクが利用するホームセンターでの在庫が少なかったり、サイズも限られていたので不採用。
あと、赤松の材質のせい?かわかりませんが、曲がってる材料が多かった印象です。
2.土台づくり~設計かなり悩んだ
小屋の設置方法
固定せず、束石に固定して動かせるタイプ
まず、ゼロ知識からの小屋づくりが結構無謀過ぎた。
一番の教科書は身近にあった
どんな風に基礎を構築すればいいのか。
本も見た、ネットでも調べた。
それでもボクの小屋に適した基礎のイメージが沸かない。
一番のヒントは田舎に住むボクの周辺でした。
小屋がたくさんあるんですよ。
農家も多いんで。
田舎の町中にあふれている小屋を何度も何度も観察して、
イメージを膨らませていきました。
ボクの小屋に適した基礎の答え
そして、最終的に設計した土台がこちら↓

こちらが実物↓


骨組みをどうするかとかいろいろ考えてたけど、まず「地」というか「台」を作ってしまえばいい。
そこから柱やフレームを固定していけばいいだけ。

これを考えるのに1カ月くらいかかりました
まあでも、分からないから時間をかけるのは当たり前ですよね。
天才じゃあるまいし。
「束石」に乗せるとこうなります↓

この時点で雰囲気◎
既にうまくいきそうな予感です。
こちらでもう少し作業写真多めに紹介しています▼
3.骨組み~必要最小限で構築
小屋づくりの隠れテーマとは
ボクが今回の小屋づくりで密かに意識していたこと、それは・・・
「必要最小限の材料で必要な強度を構築する」
コスト削減も目的ではありますが、それだけではない。
そりゃあ、太くて頑丈な木材を無数に使えば上部になるんですよ。
でも、木材を正しく効率よく使用するってなんか日本人っぽくて意識したくなるんですよね。
今回考慮しなくてはならない条件は以下の内容。
✔大雪の重みで潰れないか
✔強風でグラグラしないか
✔衝撃で壊れたりしないか
人が住む小屋を使うつくるわけではないので、必要な強度などはこれくらいです。

あとは今後、劣化してどうなるかはまだわかりませんが、とりあえずはこの時点でグラつきなどもなっくがっちりしてて強そうです!
骨組み+扉の枠設置
扉って作るの難しい。。。
扉の枠となる材料を固定しました


「こんなんでいいのかな~?」
と思いつつ、これでよしとしておこう
金具で連結した屋根の骨組み部分
屋根の骨組みもすごく悩みました。
どうやって連結させていくか。。。

金具を使いました。
金具使わない方がカッコイイよな~
とか思っていたけどしょうがない、技術がないから(^-^;
という感じで骨組み完成!

ここまでの作業期間
設計:1カ月
実働:約6日ほど(土日のみ)
作業よりも考える時間が長くなってしまいました。
まだ未完成の状態ではありますが、かなりの満足感に浸っていた記憶があります。
もう少し詳しい内容はこちら▼
4.外壁~憧れの鎧張りに挑戦!
こんな外壁に憧れていました。

侍の鎧
板を重ねるように並べて固定し、まるで侍の鎧のような印象です。
その名も「鎧張り」
そして、実際に作製したのがこちら↓

結構迫力もあって大満足です!
ビスが少し目立っているのは気になります。
コメリの塗料K+めっちゃいい!
コメリで購入したこの水性塗料「K+ 水性木部保護塗料」
性能
防虫/防腐/防カビ/防藻/撥水/低臭/UVカット/
この塗料で一番の良いと思ったポイントは、「浸透力」です。
正直、防虫や防腐効果は他の塗料の比べて違いがあるかわかりません。
しかし、油性塗料並みの浸透力があるので木材の木目がくっきり浮き上がるような仕上がりになるので個人的にかなり好きです。
杉材のように塗料が染み込みやすい材料との相性は抜群です。
コメリ通販から購入できます。

コメリ取り扱いメーカーなので、お近くのコメリで是非お買い求めを!
一人作業のための治具
治具を作製することで、ひとり作業が可能になります。


本格的な小屋づくりでの外壁作業はおそらく一人では不可能。
ですが、これくらいの規模なら治具を作れば問題無し。
こちらで実際の作業の様子を動画付きで紹介しています▼
5.屋根~ちょっと手抜き

屋根の材料の値段が高いです
妥協することも大事?
まともに屋根を作ろうとするとコスト高い!
しかも、ホームセンターで眺めていてもどれが適しているのかわからない!
今回は”仮”ということでこんなの使ってみました。

「あぜ波」というアイテム。
本来は田んぼのせき止めみたいに使うものらしい。
素材はあまり強くは無さそうで劣化が早そうな気がしますが、
とりあえずこれを使いました。

予算とメンタルに余裕ができたら、
しっかり作り直したい。
(絶対にやらないやつ)
6.扉を作る~パネリングで作った扉
「パネリング」と呼ばれれる床板に使われる杉板を使用しました。
こんな感じで束で安く購入できるやつです。

隙間なく板を並べることが出来るので、直接的な雨・雪の水滴の侵入は防げます。


こんな感じで固定しました。
風でバタバタしないよう気を付けて、
本当に簡易的な扉でもよかったので下の写真のようにしました。


補足作業
補足1 防水対策
簡易的な小屋とはいえ、
絶対に雨風の侵入は防ぎたい。。。
家づくりに使用される「ルーフィング」という防水シートがありますが、
意外と結構な値段するんですよね。。。
「幅1m×長さ20m」で5000円以上とか
そんなに使わないし、丁度いいサイズで見つけられませんでした。
というわけで、
これで代用しました。

数百円で購入できるし、
雨風凌ぐだけなら十分かなと思います。

必要なサイズにハサミで切り取り、
タッカーで留めました。
大雨の日の後、
中の様子を確認しましたが、問題なさそうでした。
補足2 扉の屋根

これは設計した段階では考えていませんでした。
雨の日に扉を開けたら、
おそらく水が中に侵入してしまう。

必要だと思って取り付けたら、見栄えもめっちゃよかった
完成!

この小屋はずっと車庫の中で作製してました。
ここから運び出すのに一苦労した。


ここに設置してから数分の間、
僕はただただ眺めた。
「完成したんだ・・・」
設計から完成まで費やした時間約2カ月。
仕事中も作業のイメージをしたり、それをメモしたり。
土日のみの作業ではあったが、
僕の頭の中この2カ月間、この小屋づくり中心の日々であった。
イメージしていたものが今目の前で形となり、
それを眺めている時間、まさに
「眺める至福」
最後までありがとうございました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
僕はDIYを始めるまで、人の作品や作業を見て満足する側の人間でした。
でも、やっぱり自分で作った方がすごく楽しいし、日々充実しているのが実感できます。
今回作製した小屋も、
作業をイメージした段階で諦めそうになりました。
実際に作業してみても難しいことしかなかったです。
でも、技術や専門用語なんかも一つ一つ覚えていき、
完成した頃には、すごく技術が上がった気がします。
知識がほぼゼロだからこそ、
ちょっとの上達がすごく嬉しい。
そんな心豊かな趣味であるDIYを
多くの人と共感できたらなと常々思っていますね(^-^;
これからもよろしくお願いします!




