ダイニングテーブルとベンチの組み合わせって憧れるよなあ
ダイニングテーブル作ったから
椅子もセットで作りたくなりました!
ということで
以前作製した「ダイニングテーブル」の雰囲気に合うような
杉風味のダイニングベンチを作ってみました!
DooN!
✓奥行にゆとりがある座面
✓ホームセンターの杉材を購入
以前作製したダイニングテーブル
◆いろんな写真~Variety Photo
まず作る前に、ネットで画像漁りまくりました。
いや~ベンチ作るのってこんなに難しかったんだな
僕が作ったベンチはこんな感じ
大人3人で座っても沈んだりすることなく、
当たり前だけどちゃんと座れるベンチを作れてひとまず安心してます^^;
ちゃんと座れるって至極当たり前ことですが、
いざ作るとなると壊れたりしないかどうかかなり不安になります。
ここからは作業内容に触れながら、
もう少し写真で紹介します
★絶対に背もたれは付けたい!
とりあえず挫折からのスタート
背もたれ付きには絶対に挑戦したかった。
難易度が上がってもそこは譲れない!
でも作り方をネットで探してもいろいろあり過ぎてますます悩んだ・・・
なんだか見るからに難しそうな作り方が多くて、
作り始めてもいないのに挫折・・・
それでも、正しい設計かどうかわからないけどなんとか実現(^^)/
角を丸くして安全に配慮することも忘れずにっと。
★奥行にゆとりのある座面が理想的
ベンチって可能な限りゆったり座れた方がいいですよね~
ところでみなさんは、
身の回りのベンチの座面奥行がどれくらいあるか知っていますか?
実は、今回設計していく中で、
身の回りの椅子とかベンチの座面の奥行ってどれくらいあるんだろうかと
気にしながら座ったり測ったりしてみました。
すると大体350~400㎜くらいが多いことに気が付きました。
決して窮屈ではないけど、もう少しゆったり座りたいんですよね。
というわけで僕は奥行500㎜で作製しました。
毎日座る場所だから、腰深く座ってくつろぎたいんだよね
★杉材の風味そのままでオイルフィニッシュ!
ダイニングテーブル同様に
杉材の風味をそのまま生かしたかったのでこちらもオイルで仕上げました。
色は「ダークウォルナット」
未塗装の杉材の木目がとても美しかった。
赤みが多くメリハリが迫力を表現していて、存在感ありました(^^)/
それをわざわざ着色してしまったのだ・・・
比較してみてどう思います?
ん~
絶対に塗装前なんだよな~
元々あった迫力がなくなってしまいましたね^^;
ナチュラルにすればよかった(笑)
★ホームセンターを転々として杉材を揃えた
数店舗ある地元のホームセンターを車で走り回りました。
ツーバイ材や野地板とかならどこのホームセンターでも販売しているハズです。
しかし、杉材の場合はお店によってに取り扱っているサイズが違います。
みんなネットとかで購入するのかな?
僕の地元はほとんど田舎なのでホームセンターが充実しているのはありがたい!
あと、木材って眺めてるだけでも楽しい。
その他の写真
つなぎ板っていろんなパターンがあって迷います。
このつなぎ板の構造は、見た目がスマートで良さそうに見えます。
だけどかなりめんどくさい方法だからオススメできない。二度と出来ない
座面や背もたれの固定には、真鍮の釘を採用しました。
これが大正解!
あまり目立たない部分だけど、
通常の銀色の釘ではなく金色の釘を使うだけで多分3割増しで作品が可愛くなります。
ちょっと値段高いけどオススメです♪
◆作業の振り返り~Review
ベンチにはいろんなかたちがある 背もたれが有るのと無いのと フレームが太いのと細いのと 大きいのと小さいのと ああしたい こうしたいと 想像ばかりが膨らむけれど 素人の僕には簡単なことがすごく難しい 設計だけで2週間が経過していた・・・
調べては作業して、また調べては作業を再開しての繰り返しでした。
ダイニングテーブルとセットで今回のダイニングベンチを作製しましたが、
雰囲気もピッタリで大成功です!
ネットや雑誌でデザインを調べると
・簡単そうだけどカッコ悪い
・カッコイイデザインだけど難しそう
こんな感じの作品が多かったですね。
そんな中でも今の僕が精一杯やってできるデザインを追求して作りました。
出来る範囲でディテールにもこだわりました。
身の回りにある椅子やベンチには、
デザインや作り方が無限大にあり、奥が深いものでした。
もっと技術を上げてまた挑戦してみたい(^^)
ここまで見てくれてどうもありがとう!
今後のDIY活動も見守って頂けたら幸いです
コメント