【ピックアップ作業風景】~杉スリットベンチ

DIY Works

ピックアップ作業集~『杉スリットベンチ』編

「工夫したこと」「失敗したこと」「説明不足な部分」などをピックアップして紹介します

※素人の個人的見解を多く含むため閲覧注意!

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その1 これは大事!丸ノコを使用して同じ長さにカットする

丸ノコでただ切るだけなら正しい使い方さえ覚えれば難しくはない。しかし、複数の材料を同じ長さで切るとなるとちょっと難しくなる。

市販の丸ノコガイドを使って、正しく同じ長さでカットする

①設計した長さにカットした材料を用意する

②端材などで端を揃える

③印をつける

④一度少し切り込みを入れて確認する

⑤丸ノコの位置を微調整したらカットする

その2 木がねじれている!?完成間近に訪れたガタつきの簡単リカバリー

カットした材料の寸法に問題がないのに、組み立てた時になぜかガタつくということがよくある(私の場合)。

今回は杉材(甲板に使用)がひどくねじれていたため生じてしまっていた。

「厚さ1㎜のゴムロール」を使用して改善

材料貼り付け前

張り付ける前にすでに浮き上がるほどねじれていることが確認できる

ゴムを挟んでハサミで切る

隙間の大きさに応じて何枚も重ねる

張り付ける

あとはビスで張り付けるとガタつきが軽減されている。

その3 少しはアバウトに!印をつける手間やポンチの作業を省く

多少ネジの位置がずれてもいい時や何十か所もひとつずつ印を付けて、ポンチを打ったりするのが面倒な時に「治具」のようなものを作って作業効率をアップさせます。

<治具作製方法>

ビス止めする穴ピッチ(穴の間隔)で適当なビスを打ち込み上の写真くらい先端でるようにする。

①打ち込む場所に目視であてがう

強く押し付ける

「印付ける」&「ポンチを打つ」

この作業を同時に行える!

その4 慣れなきゃケガする!アタッチメントサンダー

ドリルドライバーに取り付けてスイッチを押して材料にあてたら磨ける、という感覚はNG

以下、良い例と悪い例の動画説明

まずは悪い例から

次に成功例

最後に

本記事は、私自身が少しでもDIYのレベルアップのために確認・記録のような意味合いで書いています。参考になりそうなことがあれば幸いですが、プロでも何でもない私の個人的な見解を多く含みます。
誤った認識などあれば是非”コメント”にてご指摘願います!!(身近に詳しい人もいないもんで・・・)

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