◆写真で振り返る作業風景
写真やコメントで作業の流れをイメージしてもらえたら嬉しいです
見出しに記載している作業時間も参考までに~
準備したもの
- 杉板
- 2×2材
- ベニヤ
- ねじ込みフック
使用した工具
- 丸ノコ
- ノコギリ
- 高速ドリル
- インパクトドライバー
- トリマー
材料をカットする~60min
丸ノコとノコギリを使って加工しました。
脚には、片方が30度カット、もう片方にはR加工をトリマーで施しました。
水性塗料で塗装する~120min
いつも通り全て水性塗料で塗装しました。
組み立てる前に全てのパーツの塗装を済ませます。
屋外製品は敢えて水性塗料を選択します
なんとなくだけど・・・
屋外で使用する作品だったら、油性塗料の方が耐久性ありそうな気がするというか実際そうなんですよね。
しかし!
DIYが世の中に広まってきている需要のおかげで最近の水性塗料もかなり進化しています!
もちろん低臭のうえに、耐久性・仕上がりも油性に劣らない商品が続々発売されてます。
コメリのこの塗料オススメです↓↓
ここでは割愛しますが、ホームセンターに並んでいる塗料は常にチェックしておいてもいいかもしれませんね!
組み立て前の下穴加工~10min
高速ドリルで下穴を空けてから、
木割れ防止とビスの頭が出ないようにするために面取りも施しました。
木割れ防止ではないタイプのビスもあるから、穴の面取りはビスの仕様を確認してから必要に応じてってとこがポイントだね^^;
時に細い角材のビス止めで木が割れることが多いからビスの仕様は購入時にチェックだね
※パッケージ例の写真
脚を組み立てる~60min
脚を組み立てる作業にはかなり気を付けています。
テーブル・イスなどを作るときに必ず必要になるけど、ここがうまくできていないと
・完成後にグラついている
・完成したけどなんか全体が歪んでいる
などの不具合が生じてしまいます。
僕自身も最善で正確な作業方法がないか毎回試行錯誤ですね^^;
今回の手順は下の1~3のような流れです。
1.ビスの先が少し出るくらい挿入する
2.貫板をあてがう
貫板(ぬきいた)側にも下穴を空けておきたいので、
そのためのマーキングとして一度ビスを押し当てて印を付けます。
3.ビス打ち本締め
ドリルで下穴加工後、ビス打ちします。
もう片方も同じ手順で作業を行います。
脚完成
たったこれだけの組み立てなのに、いろんな手順があったり気を遣う作業・・・
でも脚の組み立てはどの作品でも結構大事な工程なんですよね。
丁番をつけて”脚ユニット”作製~10min
角材に脚を連結させるための丁番を取り付けます。
あとはこのまま天板に固定させるだけです。
というかここまでの作業が結構メインだったりするんだよね^^;
他の作品でも脚の組み立て作業は試行錯誤していますね。
天板をつける~15min
閉じた時に脚がぶつからないようにだけ気を付けて、”脚ユニット”を天板の裏側に付けます。
開き防止を細工して完成!
丁度いい角度で脚が開いて突っ張れるように、
麻ロープの長さを調整します。
結構強く引っ張られても大丈夫そうでした!
チェーンとかの方がいいかと思ったけど、
麻ロープでも十分引っ張りに強いし安く手に入ります。
うん、イイね!
ちなみに天板は杉の野地板をサンダーで磨いたものです。
野地板はサンディングして使えばかなり万能です!
杉はいいよな~
なぐり書きメモ(自分用)
・もう一回り小さくて、完成度高めのやつにリベンジする
・脚はもっと細くて強度強い材料の方がスッキリして見栄えよかったかも
金属性を採用してみてもいいかな~
最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!
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