写真で振り返る作業風景
カウンターテーブル――― そういえばDIYを始めたきっかけはこれだったな あの時は道具もままならないまま 無我夢中で作業していた ―――今ならもっとうまくできるハズ
購入または準備したものリスト
- 2×4材
- カフェ板
- 蝶番
- 麻ロープ、ベニヤ端材
使用した工具
丸ノコ/インパクトドライバー
手順1 材料を加工する
全て丸ノコでサクサクカットしていきました。
カットした材料の長さが1㎜以上バラつくと組み立てた時に、
ガタついてリカバリーできなくなるので、
脚で使う8本の材料の長さを揃えることを意識しました。
下の写真は、天板の受けとなる部品(脚の補強材としても使う)。
脚を開いた時に平らになるため、広い範囲で天板を支えることができます。
こちらも丸ノコを使い、15度設定で加工しました。
手順2 丁番を使って脚をつくる
材料の幅に合わせた蝶番を使用します。
蝶番の取り付けはズレやすい!
下穴を加工する前にポンチで正しい位置に印を付けよう。
一応、位置ズレを防ぐための専用のアイテムもあるみたいですね!
2.8㎜のドリルなら一通り使いまわせるので僕もこの一本だけ後で購入しました。
てか、初心者とか上級者とか関係なく蝶番を頻繁に使うようであれば必須アイテムになってくるかも。
同じ長さにカットした2×4材をワンバイ材で接合していきます。
脚が完成しました。
天板の受け部分は開くとこんな感じです。
予め丸ノコで角度を付けて加工した部分(15度)が、
脚を開いた時に平らになります。
手順3 カフェ板を木材で接合する
材料の反りがない角材を裏から固定して連結させます。
手順4 屋外用水性塗料で塗装する
一通りの組み立てを終えてから一番最後に塗装をしました。
水性塗料でこれだけ浸透性が高いのはすごい((+_+))
正直言って、
今まで使用してきた水性塗料でこんなに木目がくっきりでたことがありませんでした。
ホームセンター『コメリ』さんのオリジナルブランド『K+colors』を目印に是非お買い求めください!
手順5 開き防止
一番最後にストッパー的な役割の開き防止を取り付けました。
準備したものは、麻ロープとベニヤの端材です。
手順2で加工した部分が平らになるように麻ロープの長さを調整します。
また、麻ロープはある程度の引っ張り強さに耐えられるので、
風化にさえ気を付けておけば切れたりすることはなさそう。
実際に今回のテーブルを使用してみても・・・
負荷がかかると「めちゃめちゃ引っ張られる」という感覚はありませんでした!
完成!
天板をのせた時に少しガタつきはありましたが、
薄いシリコンなどで調整しながら問題なく使用しています。
最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!
なぐり書きメモ(自分用)
メモ帳に記入するのがめんどくさい。
だからここによかったこととか反省点を自分が振り返るためのメモとして残しています。
- 浸透性の高い水性塗料の商品が増えてきたから、購入するときはその都度要チェック
- 天板をのせるだけではなく、ズレないような工夫も必要
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