30年以上使っているダイニングテーブル・・・
そろそろ新調したいな
ダイニングテーブルって家具屋さんで買うと高いし、
意外とお気に入りのテーブルって見つからないんですよね^^;
ということで
カフェ板を活用して
北欧風?カントリー風?
お気に入りのダイニングテーブルを作ってみました!
DooN!
✓北欧モダン風?の脚
✓オイルフィニッシュ
◆いろんな写真~Variety Photo
今回作製したダイニングテーブルは、
これまでのDIY活動の中で一番大掛かりな作業でした。
材料が大きいから準備するだけでも一苦労したな
これまでお世話になった食卓テーブルが寂しくなる・・・
でも、それ以上に
もっと特別でお気に入りのダイニングテーブルを作ることが出来ました(^^)/
とある家具屋さんでテーブルの値段を見ると10万円前後といったところ。
商品によっては価格がもっと跳ね上がりますよね。
「・・・作った方が安くね?」
今回作製したダイニングテーブルは、
クオリティこそ家具屋さんの商品には劣ります。
でも、費用はめちゃくちゃ安く済ませたし、
自分でイメージしたデザインに仕上がりました(^^)/
マジでDIYやってて良かったと思いました。
ここからは作業の一部を紹介します。
★カフェ板をテーブル板として活用してみました
ホームセンターでも販売されている「カフェ板」
この材料は「コスト良し」「反り少ない」
なので使いやすく個人的にかなり好みなんですよね。
そのカフェ板をテーブル板として活用すると想像しただけですごくワクワクしましたね。
実際に使用した材料が下の写真。
まず、杉材の木目がめっちゃいい~
色味もそれぞれ個性があって、どの面を表にするか考えながら心を躍らせていました(^^)/
それから、慣れない「縦挽き」にも挑戦して「テーブルの縁」も作ってみました。
テーブルを縁で囲ってみると、
まるで「杉材の木目」という作品を額に入れて飾ったようなデザインとなり、木材の風味も感じられて存在感抜群です。
無垢材はやっぱり最高だね
★脚のデザインは見栄えを重視した
見た目のインパクトは絶対に重視したいと思っていました。
ダイニングテーブルを作るにあたって、
どんな脚にしようかいろいろ調べました。
「4本脚はちょっとダサいな・・・」
そんなことも思いながら
「とにかくカッコよくて見栄えがいいデザイン」
それを追い求めた結果、このようになりました。
「北欧風」とか「カントリー風」とか調べたりしたけど、
どうなっていれば「北欧風」「カントリー風」なのかよくわからん!
テーブルの脚だけで全体の見栄えが左右されるよね
★木材の本来の趣を生かすためのオイルフィニッシュ
「せっかくの杉材の木目を台無しにはしたくない!」
材料を見た時からそう思っていました。
拡大して比較してみて↓↓
上の写真はクリアオイル(透明)で仕上げた様子です。
クリアオイルだけど浸透させるだけで木目が浮き上がり色味が豊かになるんですよね。
いつも通り水性塗料で仕上げた方が楽だったけど、
・木材本来の味わいが損なわれる
・木の質感が損なわれる
・木の個性ある色合いが損なわれる
などの欠点があります。
しかし、クリアオイルで仕上げると
・木肌の質感はそのまま
・木肌の絶妙な色合いに深みを持たせる
・食品衛生上もクリア
など木材の良さを存分に生かすことができます。
乾燥時間が長いことがデメリットではあるけど、
塗装に費やす時間は、水性塗料の場合とあまり変わらない!
その他の写真
テーブル板の裏側、つなぎ板はこんな感じでした。
つなぎ板は、ビスではなく敢えてボルトで固定しています。
ビスで固定してしまうと、
持ち運べなかったり、ガタつき調整できなかったりといろいろ不便なので、、、
角は丸く加工した方が良かったかもな~
オイルには一応、撥水性・防汚性の効果は多少あるらしいですが、
あまり信用してないので透明のシートを敷いています^^;
◆作業の振り返り~Review
食卓テーブルとは 愛着が湧いてくるもの しかしそれは、新しい風を受け入れる時の 大きな妨げにもなり得ることもある
30年ほど我が家で愛用していたテーブルとお別れし、
新しいダイニングテーブルを作製しました。
家具屋さんだとおそらく10万円以上するのが相場だけど、
DIYだとかなり費用は抑えられちゃいます。
クオリティこそ劣るかもしれませんが、
「買うより作った方が安い」
これがDIYの醍醐味だと思います。
あとは料理と同じようなもので、
自分で作ったら全部美味しく感じてしまうように、
ちょっと失敗していても、
とことん愛着も沸いてきますね。
これからもDIYレベルをアップさせて、
家具屋さんに引けを取らないくらいのモノづくりを目指す!
ここまで見てくれてどうもありがとう!
今後のDIY活動も見守って頂けたら幸いです
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