【DIY】雪国仕様の室外機カバー~再製作【No.40】

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フクロ―
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雪国だと市販の室外機カバーでは冬を越せない気がする

ということで

雨だけではなく、大雪も凌げるような

頑丈な屋根付きの室外機カバーを作りました!

DooN!

★今回の作業ポイント
✓安価な屋根のコスト
✓材料全て塗装して劣化軽減

◆いろんな写真~Variety Photo

屋根付きの室外機カバー
front

屋根以外ががら空きなのが少し気になるかな~

屋根付きの室外機カバー
屋根付きの室外機カバー

でもこの大きい屋根が、雨だけでなくドカ雪も防いでくれそう。
雪国だと、室外機に雪が積もって故障の原因にもなります。

室外機カバー 劣化
初心者で作ったカバー

前作は、作り方ダメすぎ2年でここまでボロボロに
>>>詳細は「写真で振り返る作業風景」

作ってみた感想~Good Point!

  • 屋根付きはイイね!
    大きな屋根が雨や雪から守ってくれそうで安心感あります
    夏の暑さもそうだけど、積雪による室外機のトラブルも多いので、屋根付きのカバーがあると安心して冬を越せそうです!

  • 丈夫さや耐久性は前回よりも格段にアップ!
    前回がダメすぎたってこともありますが・・・
    しっかり強度が保たれたフレームの構成正しい位置へのビス止めなど前回よりも正しい知識を持って作製できました。
正しい位置へのビス止め
  • 全塗装することで耐久性にも期待!
    使用した材料は全て塗装したのでその効果が何年くらい持続するかどうか、
    実験的な意味も含めて期待したいです。
    水性塗料の経年劣化って実際はどんなもんなんだろ???

反省するところ~Bad Point・・・

  • 屋根が少し安っぽい・・・
    コスパを考慮して、「あぜ波」を活用して屋根に使ってみたけど、材質がすごく安っぽい感じ・・・
    ※ちなみに、真夏の日差しの強さで形状が変形してしまいました。
ホームセンターで購入した「あぜ波」
  • 固定されてないから不安定
    カバーということで、室外機を囲むようなイメージでしたが、強風のことを考えてなかった・・・
    しかし、一度台風並みの風には耐えたことがあるのでとりあえずは大丈夫かな?

作業のまとめ~summary

今回の一番の目的は、リベンジ!!!

知識ゼロで前回作製した室外機カバーをずっと作り直したくてモヤモヤしてました!

「あの時作ったもの作り直したいわ~」

みたいに思うことって結構あります。

始めたばかりの時は、
「作り方が間違っている」とか「強度や耐久性に問題がある」など全く考えてません。
むしろ全て正解だと勘違いして、

「オレってセンスめっちゃあるな」

とすら感じながら励んでいました。

今となっては

「こんな作り方ありえない」

と思えますが、
基礎的なことが何もわかららないっていう感覚が
初心者なんだよなあとしみじみ感じることができました。

「オレでも成長できるんだな」

なんだか初心に帰れたようで充実した作業になりました。

ここまで見てくれてどうもありがとう!

もしよかったら次のページで『写真で振り返る作業風景』も見ていってけれ~