【DIY】組み立て式の自作アウトドアテーブル【No.36】

DIY Works/屋外で使用するアイテム
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◆写真で振り返る作業風景

写真やコメントで作業の流れをイメージしてもらえたら嬉しいです

見出しに記載している作業時間も参考までに~

準備したもの
  • 角材(赤松)
  • 野地板(杉材)
  • 爪ナット
  • 水性塗料
赤松
赤松
使用した工具
  • 丸ノコ
  • 高速ドリル
  • 電動サンダー
  • インパクトドライバー

材料を加工する~120min

赤松 カット
カットした赤松

赤松をひたすら丸ノコでカットしました。

こういう作業をしてるとスライド丸ノコが恋しくなってくる・・・

これと同じようなサイズだと、2×3材でもよかったけど単価を考えると赤松の方が50%くらい安いです。
ただ赤松は、ねじれ・反りなどのクセが強いので購入する時はしっかり選別!

カット後は切り口にバリも出ているので電動サンダーで一つ一つ磨きました。

「ッふぅー 結構しんどい・・・」

この作業もなかなか地味で大変なんですよね^^;

塗装する~90min

屋外用の水性塗料で塗装しました。

なんとなくイメージだと

水性塗料って屋外用で使用しても耐久性大丈夫なの?

と心配になりますが、「屋外用」の塗料を購入して正しく使用すれば全然大丈夫です。

もちろん経年劣化と共にメンテナンスは必要ですが、
ここ数年で新たに販売されている水性塗料の性能が素晴らしく、
油性塗料に劣らない仕上がり、耐久性がある商品も多く見受けられます!

コメリのこの水性塗料はオススメ!

脚(うま)を作る~200min

組み立てた方法をざっくりと順を追って説明します。

まずは、ビス止めの位置決めで使う治具を即席で作製しておきます。

即席の治具

端材にビスの先端が少し出るまで挿入しただけです。

以下の説明ではこんな感じで下穴加工・ビス止め前の位置決めを施しています。

1.下穴加工

ビス頭が出ないように面取りも施しました。

2.枠の組み立て
端材でクランプ

ドライバーでビス止めした時ズレないように、
端材などでクランプします。

この流れで最初に枠を作っておきます。

3.貫板(ぬきいた)を固定する

貫板の高さが偏らないように治具を使ってしっかり位置決めます。

さらに幅を同じくするための板を準備して挟んで調整します。

4つ完成
4.丁番取り付け

「丁番下穴ドリル」というアイテムを使って下穴加工してからビス止めしました。

丁番下穴ドリル使用

DIYで丁番をよく使うという人はあるとすごく便利ですよ(^^)/

5.アジャスター代わりの六角ボルトを付ける

少しでもコストを抑えたかったので、
高さの微調整するためのアジャスターの代わりに六角ボルトを使いました。

そのために、「爪ナット」を挿入します。

爪ナット
爪ナット

爪ナット用の下穴を加工します。

爪ナットの下穴
爪ナット用の下穴

爪ナットはハンマーで叩いて挿入します。

爪ナットの挿入

あとはボルトを挿入するだけです。

簡単アジャスター
アジャスター

これでコスト削減アジャスター完成^^;

テーブル板を作る~20min

(900×150×12㎜)の3枚の野地板を電動サンダーで磨きいてから塗装し、
裏から角材で固定しました。

テーブル板
テーブル板

天板に組み立て用のガイドを付ける~15min

適当に余っている角材を天板の裏に固定しておくだけです。

自作アウトドアテーブル
自作アウトドアテーブル

完成!

自作アウトドアテーブル

うん、イイね!

天気のいい日は外でご飯を食べたい(^^)/

画像だけでの説明は中々伝えるのが難しくて申し訳ないな

>>>完成写真へ

なぐり書きメモ(自分用)

・天板をワックスがけするか、屋外用のニスで仕上げるなどして汚れ対策する

最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!