◆写真で振り返る作業風景
写真やコメントで作業の流れをイメージしてもらえたら嬉しいです
見出しに記載している作業時間も参考までに~
準備したもの
- 角材(赤松)
- 野地板(杉材)
- 爪ナット
- 水性塗料
使用した工具
- 丸ノコ
- 高速ドリル
- 電動サンダー
- インパクトドライバー
材料を加工する~120min
赤松をひたすら丸ノコでカットしました。
こういう作業をしてるとスライド丸ノコが恋しくなってくる・・・
これと同じようなサイズだと、2×3材でもよかったけど単価を考えると赤松の方が50%くらい安いです。
ただ赤松は、ねじれ・反りなどのクセが強いので購入する時はしっかり選別!
カット後は切り口にバリも出ているので電動サンダーで一つ一つ磨きました。
「ッふぅー 結構しんどい・・・」
この作業もなかなか地味で大変なんですよね^^;
塗装する~90min
屋外用の水性塗料で塗装しました。
なんとなくイメージだと
水性塗料って屋外用で使用しても耐久性大丈夫なの?
と心配になりますが、「屋外用」の塗料を購入して正しく使用すれば全然大丈夫です。
もちろん経年劣化と共にメンテナンスは必要ですが、
ここ数年で新たに販売されている水性塗料の性能が素晴らしく、
油性塗料に劣らない仕上がり、耐久性がある商品も多く見受けられます!
脚(うま)を作る~200min
組み立てた方法をざっくりと順を追って説明します。
まずは、ビス止めの位置決めで使う治具を即席で作製しておきます。
端材にビスの先端が少し出るまで挿入しただけです。
以下の説明ではこんな感じで下穴加工・ビス止め前の位置決めを施しています。
1.下穴加工
ビス頭が出ないように面取りも施しました。
2.枠の組み立て
ドライバーでビス止めした時ズレないように、
端材などでクランプします。
この流れで最初に枠を作っておきます。
3.貫板(ぬきいた)を固定する
貫板の高さが偏らないように治具を使ってしっかり位置決めます。
さらに幅を同じくするための板を準備して挟んで調整します。
4.丁番取り付け
「丁番下穴ドリル」というアイテムを使って下穴加工してからビス止めしました。
DIYで丁番をよく使うという人はあるとすごく便利ですよ(^^)/
5.アジャスター代わりの六角ボルトを付ける
少しでもコストを抑えたかったので、
高さの微調整するためのアジャスターの代わりに六角ボルトを使いました。
そのために、「爪ナット」を挿入します。
爪ナット用の下穴を加工します。
爪ナットはハンマーで叩いて挿入します。
あとはボルトを挿入するだけです。
これでコスト削減アジャスター完成^^;
テーブル板を作る~20min
(900×150×12㎜)の3枚の野地板を電動サンダーで磨きいてから塗装し、
裏から角材で固定しました。
天板に組み立て用のガイドを付ける~15min
適当に余っている角材を天板の裏に固定しておくだけです。
完成!
うん、イイね!
天気のいい日は外でご飯を食べたい(^^)/
画像だけでの説明は中々伝えるのが難しくて申し訳ないな
なぐり書きメモ(自分用)
・天板をワックスがけするか、屋外用のニスで仕上げるなどして汚れ対策する
最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!