シェアする

【ガンプラに奮闘する物語】ユニクロの限定ガンダム~たかがおまけ?されどおまけ?第6章その2

この投稿は趣味に取り組むリアルな風景をストーリー風に紹介しています。「ものづくりが好きな方」「趣味を探している方」「拙い文章を読んでくれる方」ちょっとした時間に読んで頂けたらすごく励みになります。また、アドバイスなどがありましたら是非コメントの方によろしく願いします。
投稿者『ふくろうマン』についての紹介

前回(第6章その1)

作業時に着用するTシャツとして購入することになった、ユニクロコラボのガンダムTシャツ。おまけの限定ガンダムも付いてくるとのこと。なんだか恥ずかしくなる気持ちもさることながら、2枚のTシャツと限定ガンダムを入手し、満足して帰宅した。

3.仕事も趣味も苦行の果てに

買ったTシャツを試着したままプラモのキット内容を確かめていた。すると、中身は市販されている”HG”と遜色ないクオリティの付属品、配色であることに驚く。旧キットのようなものを勝手に想像していただけにこっちがメインでTシャツがおまけなのではと思わされるくらいの品質。

実際に組み立てるのが楽しみになっていた。

その日の夜、作業に取り掛かった。
オレがガンプラの作業する時間は、仕事から帰宅してからの夜の時間帯、もしくは週末の夜。休みの週末は、特に晴れている場合はもうひとつの趣味であるDIYの活動を行っている。せっかくの天気のいい休みの日に家の中にこもって作業するのは性に合わないのだ。そのため、室内でできることは夜に行うようにしている。

休日はDIY、毎日夜はガンプラに励む。充実しているようで聞こえはいいが、実際はなかなか捗っていない。作業机に向かうや否やスマホで大好きなお笑いの動画を見たり、外でDIYの作業をしようとするがコーヒー片手にタバコでも吸いながら黄昏る。マイペースとも捉えられるのだが・・・

やりたいことは山ほどあり、これがなかなか進まないのだ。

オレの作業風景はさておき、今回も椅子に座って開始するまでに1時間経過していた。

「さてと、つくるかな」

すぐに手を付けられなかったことにも理由がある。それは、前回合わせ目消しで味わったあの地道な作業があったからだ。

大事な作業であることは間違いないが、あと組み立てて完成するというところを敢えて仮組みにしておくという点が自分で自分を焦らしているようで気持ちが悪かった。ドラマの最終話を忙しくてずっと見れずにいるくらい気持ちが悪い。

いろいろ葛藤もありながらも手を動かし始めた。

ニッパーを手に取り、説明書を見ながら順番に切り離していく。そして、パーツはめ合わせの作業を仮組み作業へと変換していく。

「だりいな」

「もっと簡単な方法ないもんかな」

あれこれ考えながらも一度作り始めると、作業の手は進んでいく。合わせ目消しの工程は憂鬱さは取り除かれることはなかったが、一度やっていただけに要領はつかめていた。ペースは遅くとも着々と進めていく。

翌日の夜も続きを行い仮組み~接着剤流し込みまでの作業を終えた。

自分の仕事もそうだが、こういった類の作業とは、始めるまでのエンジンがかかるは遅いが、始めてしまえば勝手に手は動く。オレの集中力が欠落しているのか。

そんなことを考えながら週末にヤスリ掛けをして合わせ目を消していく作業を行うことにした。

「平日の夜はやりたくないなあ」

いよいよ夜にガンプラすることも渋り始めるのだった。

次回投稿に続く

シェアする

フォローする