◆写真で振り返る作業風景~Work Scene
作業中の写真や文章で作業の流れをイメージしてもらえたらうれしいです
見出しに記載している作業時間も参考までに~
準備したもの
- 野地板
- 前作で解体したパーツの再利用
使用した工具
- 丸ノコ
- ノコギリ
- 電動サンダー
2年でこんなにボロボロ
ネジの部分がむき出しになるくらい木が腐っていました。
板の厚さが12㎜しないところにネジを突っ込んでました。
今考えるこれはありえない。
上から負荷が加わるのに対して、ネジの部分でしか支えられていない。
さらに、ネジが突っ込んでる部分は薄い板の側面。
そりゃこうなるわ
特に屋外で使用する作品は、劣化・風化によってネジがかなり緩くなる^^;
塗装の仕方も悪くて、
3年経たずにこれだけ劣化していました。
おそらく塗料を薄め過ぎたことが原因ですね。
もう一度磨き直して使えそうな材料もいくつかあったので、
なるべく再製作で生かせるように頑張りました。
1.劣化した部分を電動サンダーで磨き落とす~20min
解体した木材の表面にはカビが生えていましたが、
内部までは腐っていなかったので、電動サンダーで磨いて再利用できました。
他の板材は、劣化もひどかったけど、
反りがひどくて全く使えそうにありませんでした^^;
2.材料カット~40min
丸ノコでサクッと加工しました。
斜めの加工はノコギリを使いました。
3.すべてのパーツを塗装をする~60min
全部の材料をブラックの水性塗料で統一して塗装しました。
使用した塗料は水性だけど、なるべく耐久性が良さそうやつ!を選んで購入しました。
『高耐久』とか書かれていると買っちゃうよね
あと、前作で僕が失敗したことですが・・・
水性塗料は水で薄めることができますが、
屋外で使用する目的の場合は推奨できませんね^^;
塗料の性能が半減してしまう可能性があるよ
塗料を水で薄めても色そのものは薄まらないから、
ちょっとだけ得した気持ちにはなるんですよね。
しかし、色の仕上がりや性能に影響してくるので水で薄める場合は、
少量で試した方がいいかと思います。
4.屋根を作製する~20min
裏から角材で固定しただけです。
板を並べてつなげるのは、角材で固定するのが一番簡単です。
いわゆる「すのこ式」ですね。
5.脚をつくる~30min
「4.屋根を作製する」の角材に脚を付けました。
ネジが干渉しないように気を付けます。
不安定な作業でかなりやり辛かったなあ
太めの角材を下に固定して直立させました。
最後につなぎ板も取り付けて両脚を固定します。
「あぜ波」を張り付けて完成!~
うん、イイね!
ホームセンターでも「20m 1300円程」で販売してました。
本来は田んぼとか畑で使われるアイテムですが、
果たして屋根として使えるのかな??
この記事を作成していた頃、
丁度大雪に見舞われ、早速確認できました!
無事に室外機を積雪から守ることができ、安心して冬を越せそうです(^^)/
なぐり書きメモ(自分用)~MEMO
・両サイド・前をもう少し囲めるようにすればよかったかも
最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!
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