◆写真で振り返る作業風景
作業中の写真や文章で作業の流れをイメージしてもらえたらうれしいです
準備したもの
- 合板
- 2×3材(反りの少ないもの)
- ちょうネジ、全ネジ、鬼目ナット
使用した工具
- 高速ドリル(またはインパクトドライバー)
- ドライバー
使用するワークベンチの設計を確認する
ワークベンチとは、DIY作業用で販売されている作業台のことです。
上の写真のようにハンドルを回すと、2枚の板が開閉します。
どれくらい開くかどうかは、商品によって違うということは覚えておいてもいいかもしれませんね^^;
高儀 EARTH MAN 電動トリマー TR-100
今回使用したトリマーです。
他の有名メーカーと比較すると値段が少し安い理由で僕は購入しました。
有線なのでパワーや安定感は全く申し分なく使っています。
また、スイッチを入れるとソフトに回転がスタートするので、安全面も考慮されていました。
突き出しの微調整が難しい構造ですが、実践前に試し加工を行えば問題ありません。
1.穴加工する位置を決める
一度カバーを外して、4か所のネジで固定されているトリマーベース(四角いやつ)を外します。
この時、電動ドライバーは推奨しないよ
言ってしまえば、
このトリマーベースと同じ位置にさえ穴があいていれば、トリマー本体を合板に固定できます。
なので、図って位置を決めなくても、あてがって穴の位置を鉛筆でなぞるだけで位置が決まります。
2.2種類の穴あけ加工をする
「ビットを突き出すための穴」と「トリマーを固定するための穴」この2つが必要です。
上の写真では高速ドリルを使用していますが、
「ボアビット」のような大径の工具を使用するときは、インパクトドライバーがたぶん適していますね。
M4の鬼目ナット挿入を説明した写真なのですが・・・
トリマーの付属ベースがⅯ4のネジで固定されていたので、
それより少し大きいΦ5㎜くらいのドリルで穴加工するだけでよかったんだ・・・
3.ガイドを蝶ナットで固定する
ガイド側にはⅯ4の鬼目ナットを挿入しておきます。
ベース側にボルトと同じ径のΦ4㎜のドリルで穴加工をします。
軸がなるべくブレないように敢えてちょっとキツめの径で下穴加工をしました。
Ⅿ4やⅯ6などボルトのネジ部分の太さは大体その数字くらいの径になっています。
・M3⇒Φ3㎜ ・Ⅿ10⇒Φ10㎜
裏から蝶ボルトで締めて固定します。
2×4材をベースの裏に固定して完成!
ワークベンチで挟める長さで2×4材をカットし、
トリマーベースの裏に固定します。
そしたらワークベンチで挟んで固定して完了!
うん、イイね!
結局ワークベンチが必須なのは難点ですね^^;
各メーカーのワークベンチの設計も微妙に違っていて、
開きが小さい商品だとトリマー本体が間に入っていきません。
なので一応僕が購入したワークベンチも紹介しておきます!
コーナンオリジナルウィング式スチール作業台 LL-50-004
まず、このタイプの作業台って、MDFの作業板が多いんですよね。
僕が購入したこの商品は竹製の作業板となっています。
MDF材って水気に弱くて屋内で使う分には問題ないのですが、
外でも使いたいという人には正直あまりお勧めできないです。
僕自身も設計など確認しながら他の商品と比べてみましたが、開きが一番大きいのがこちらでしたね。
なぐり書きメモ(自分用)
・外付けで、微調整できるようなユニットを作製したい
最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです
なにかご指摘等あれば是非ご教授ねがいます!
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