

部屋の壁面収納を増やしたい・・・
どうも、フクロ―です。
部屋の壁面収納を増やすためにすのこ作製してみました。
市販のすのこでも良かったのですがこんな理由で一から作製することに。
市販のすのこの嫌な点
・サイズが限られる
・塗装しないと部屋に馴染まない
今回は、安価で手に入る野地板を使って焼杉のすのこにした様子を紹介します。
壁に掛けるだけで一気に雰囲気が変わる万能アイテムとなりました!
After Review
こんな感じで部屋の2か所に設置しました↓


白い壁に設置だけで部屋のアクセントとなった気がします!
使い勝手もGOOD!
S字フックを使うことで使い道もいろいろ↓


正直、市販のすのこでも可能です。
しかし、サクッと作ってしまえば
✔目的に応じたオーダーサイズ
✔自分好みの仕上がり
これらを実現できます。
電動工具不要で誰でも出来ます。
興味ある方は次の作業手順を参考にしてみて下さいね!
作業の流れ~Work Seane
| 作業開始日 | 2025/10/2 |
| 作業時間 | 約4時間 |
| 作製費 | 0円(廃材使用) |
| 難易度 | ★★☆☆☆☆☆☆☆☆ |
今回使用した材料は『L字デスク』で余った野地板です。
そのため、材料費は0円。
90㎜幅の野地板を購入したとしても500円程で済みます。
準備
材料リスト
・廃材、余っていた野地板(幅90㎜)
その他端材
主な使用した工具や道具
丸ノコ(ノコギリ可)、ハンマー、ガスバーナー、真鍮ブラシ(またはたわし)

作業の流れ
見る方法や注意点
・画像はCLICKして拡大できます
・各工程の見出しをタップ/クリックで開けます
・PC表示推奨
・手順は多少異なります

作業の流れをサクサク紹介していきます
材料カット
カット後のインサート取り忘れました!
丸ノコを使って好みの長さにカットします。
すのこの桟(板を繋げる角材)の準備も忘れずに。
焼き入れ(一番大事な作業)
ガスバーナーで均一に炙る
とにかく満遍なく炙ることが大事。
焼き加減はお好みですがそれは二の次ですね。


ボクが購入したやつです。
☑1400℃~1600℃まで調整可能
☑逆さ使用可能
☑プロ作業向き本格バーナー
こちらも握りやすくて使いやすいです↓
真鍮ブラシまたはたわしで磨く
真鍮ブラシで煤(すす)を磨き落とします↓

真鍮ブラシは、古材の処理でも大活躍します!
しかし、毛先が少し強いので強くこすり過ぎると木材を傷つけてしまいます。
傷が気になる方はたわしや磨きクロスがオススメです。

パターン1 水拭きで仕上げる
こすり落とした煤をウエスで水拭きしてキレイにします↓


キレイなウエスで何度も拭き直して、煤が付かなくなるまできれいにします。
これで水拭きで仕上げるパターンが完了です↓

艶なしのマットな仕上がりで、限りなく自然の木に近い深みがあります。
パターン2 ナチュラルオイルで仕上げる
水拭きするまでは「パターン1 水拭きで仕上げる」と同じです。
水拭き後、ナチュラルオイルを染み込ませます↓


焦げ目の部分に艶が入り、立体感ある仕上がりになります↓

組み立て
桟(角材)に板を釘で固定します。
なにも考えずに固定すると不揃いになったり見栄えが悪くなったりしますが、
以下のような順番で組み立てるとキレイに並びます↓
1.桟と直角に端を固定する(ここだけ大事)


スコヤやクランピングなどを使いながらクランプで固定します。
☑材料を直角に固定する時に使用
☑コーナークランプとは違った使い回しやすさ
☑テーブルの脚や棚を作るときに大活躍
ボクはコーナークランプも持ってますが、圧倒的にこちらのクランピングスクエアを使う機会の方が多いです。
2.等間隔に並べて固定する

あとは等間隔に並べて釘で固定するだけです。
固定する前に一度並べてみて、あける大体の間隔を把握しておく必要がありますね。
ボクのは20㎜ほどでした。
順番に気を付けると言いながらポイントはすごく単純で
見映えを良くするポイント
・固定する前に板を桟の上に並べてみて間隔を決める
・一枚目は端から固定
・端の板は直角になるように固定する
壁に掛ける:「スノピタ」使う
『スノピタ』という商品を使ってすのこを壁に掛けます。
☑石膏ボードに取り付けOK
☑耐荷重5㎏
☑細いピンで固定するため外しても目立たない
やってみると少しだけ面倒な作業かもしれませんが、一度失敗しても繰り返し調整できるの安心です。

ざっくりとした手順はこんな感じ↓
1.『すのこ側』のスノピタパーツを取り付ける


高さがあまりバラつかないように気を付けて取り付けます。
一枚目に取り付けた板を目安に取り付けると正確ですね。
2.『壁側』のスノピタパーツを取り付ける


すのこに取り付けた相手パーツの寸法で取り付け位置が決まります。
3.壁に掛ける


あとは引っかけるだけです。
壁側のスノピタパーツの取り付け作業がちょっと手間ですが、そこさえクリアできれば簡単な作業です。
というわけで、2種類のすのこ壁掛け作業が完了しました!


すのこの作製に半日、壁掛け作業には1時間ほどで作業が完了しました。
電動工具不要で誰でも出来る作業なので試してみて下さいね!
2種類の「焼杉」仕上げ比較~Comparison
2種類どちらも杉材の良さを引き出す仕上りです。
水拭き仕上げ|素材を活かすマット感

あえて塗装せず丁寧に炭をキレイに拭き取るだけの仕上げです。
ガスバーナーで炙ることで、リアルな物理的なダメージが加わる。
その深みを活かすことで、マットな黒を表現し「木そのものの手触り」を大切にします。
ボクはこっちの方が好きでした。(フキダシ)

ボクはこっちの方が好きでした
ナチュラルオイル仕上げ|深みと艶を強調

焼いた表面にナチュラルオイルを馴染ませることで、炭化した部分が「しっとりした艶」「高級感ある表面」になります。
濃いめが好きな方にオススメです。表現が立体的で見てて飽きないです。
また、防腐、防汚にもなるので長持ちします。
(室内なら2種類とも半永久です)
同じ焼き入れでも最後の仕上げだけで印象が変わります。
ちなみにボクのオススメは『水拭き仕上げ』です。
塗料も必要ないので挑戦しやすく、仕上がりもどんな部屋に馴染みやすいです。
まとめ
焼杉のすのこを自作し、壁面収納として活用するまでの作業を紹介しました。
また、作製したすのこは『水拭き仕上げ』『ナチュラルオイル仕上げ』の2種類。
水拭き仕上げの特徴
・素材を活かすマット感
・木そのものの手触り感
・塗料の購入必要なし
ナチュラルオイル仕上げの特徴
・深みと艶を強調
・高級感ある仕上がり
・塗料による「防腐」「防汚」の効果
壁掛けの作業では『スノピタ』という商品を使いました。
少し手間のかかる工程もありますが、何度もやり直しの効く作業なので誰でも挑戦できます。
市販のすのこでも壁掛け可能ですが、自分で作れば必要に応じたサイズ、好みの仕上げられるので楽しいし、達成感ありますよ!
是非試してみて下さいね!

これからもお互いDIYを楽しみましょうね!!
せばな!

