

アジャスターって買うと結構高い・・・
そこまでしっかりしてなくていいから安く済ませたい・・・
どうも、フクロ―です。
DIYにおいて、アジャスターやジャッキを使いたい時ってありますよね?
・テーブルの脚
・木の壁の柱の突っ張り
・なにかしらのガタつき軽減


アジャスターの値段って意外とバカにならないんですよね。
サイズにもよりますが、
例えば、1個800円のアジャスター(実際の価格もこんなイメージ)。
テーブルの脚に4つ使うとしたら3200円。このお金があれば木材を十分買えちゃいますね。
一つ買うならまだしも複数買うとなるとコストが高くついてしまいます。
これが半値の400円で代用できたとします。そしたらコストは2000円。
正直それでも大金ですが、カフェ板一枚分くらいコスト浮きます。
結局なにが言いたいか、
1.買って時間を買うか
2.ちょっと時間をかけてコストを抑える
ボクは、コストを少しでも下げたかったので「2.ちょっと時間をかけてコストを抑える」を選択。
それにこれを作ることでなんとなく技術もレベルアップしそうじゃないですか?
ボクの作業がみなさんの作業に100%適しているわけではありませんが、少しでも参考になれれば幸いですね!
作り方
なるべく無駄な説明文は少なめにして写真で流れを紹介します。
準備するもの
・六角ボルト Ⅿ10×80
・ナット Ⅿ10
・丸座ナット Ⅿ10×Φ25
・イスゴム 40㎜
・合板 t12㎜
・端材(スペーサー) 30×60×150㎜
費用 ¥500円(2SET分)
使用するもの
・ドライバドリルまたはインパクトドライバー
・ホールソー
コストには含みませんが、今回ホールソーを使用します。
持っておくと、板厚20㎜にΦ25~65㎜の穴あけが出来るだけでなく、くり抜いたパーツも活用できるのでボアビットとはまた違う良さがあります。
板厚20㎜の材料でΦ25/32/38/45/50/55/60/65㎜の穴をあけることができます。
特に、穴をあける径が大きくなるとボアビットでもかなりの負荷がかかるので、ホールソーの方が有効的な場合があります。
さらに、くり抜いた円形の端材もなにかしら活用できるのが嬉しいですね。
※丸座ナットを使わずナットを埋め込む方法もありますが、ちょっとめんどくさいので今回はやめました。



スペーサーとする端材の方に丸座ナットを取り付けておきます↓


ホールソーを使って合板から丸くくり抜きます↓
くり抜いた丸はΦ38㎜です


くり抜いた後はブサブサなのでヤスリ掛けします。
くり抜いたパーツの中心にΦ11(ネジ部分のバカ穴)とΦ21(ボルト頭のバカ穴)の穴をあけます↓
ボクはワークベンチを使って材料を挟みました。木工バイスなどで挟むと安全です。


簡易作業台としてはもちろん、2枚の作業板がウイング式なので材料を立てて挟むことができます。
ボクの作業ではトリマーテーブルの治具を挟んで使っています。
特に良い所は、この作業板の材質が竹であるということ。他の製品だと湿気に弱いMDFが多いです。
竹は水や湿気に強いので屋外で作業する機会が多い方にオススメです!
Φ11をあけたパーツをボルトに挿入↓

ボルトの頭を隠すようにΦ21のパーツを接着剤で固定します↓

そして、最初に作製したスペーサーにねじ込んで完成↓

実際に使用する時に、「滑り止め」「キズ防止」として準備したイスゴムを敷きます↓

作業自体は・・・
説明するだけならこの作業自体はすごく単純です。
単純なのですが、強いて苦労した点を挙げるなら・・・
ホールソーが結構しんどい
ドライバドリルでのくり抜きがちょっと大変で、ボクが使用したドライバドリルは10.8Vでしたが、18Vであればもう少しスムーズに出来たかもしれません。
ちなみに、、、18Vのインパクトドライバーでも実践しましたが、インパクト特有の”打撃”が影響してくり抜いたパーツの側面がかなり汚くなるという結果でした。
でも一番ベストなのは多分ボール盤ですね。
こんなのです↓
ボクは、置く場所ないし予算の都合で気軽には買えませんが、、、
こんなことが可能になる
主に「ガタつきの改善」「突っ張り」という用途で使用されます。
テーブルなどのガタつき改善に
以前ボクが作ったL字デスクで採用しました。


DIYで作製したテーブルがガタつくなんてことは結構ありがちですよね。
物理的に3本脚だと絶対にガタつきは生じないのですが、4本以上になるとどれだけ精密な作業をしてもガタつく可能性はゼロにはならないんです。
なので、もしも一切ガタつきのないように作るのならば次のような対策が有効的です。
①1本だけアジャスター
②2本アジャスター
③初めからす4本べてのテーブルの脚をアジャスター
①②は、見栄えや作業効率を考えるとあまり現実的ではありませんが、③はボク自身も行う方法です。
たまに飲食店などのテーブルでも③のような仕様になっています。
突っ張りの応用
もうひとつの用途が「突っ張らせる」方法です。
例えばこんな時に↓

木の壁を設置するための柱にもアジャスターやジャッキが使われています。
(DIYだとラブリコ、ディアウォールと呼ばれる道具)
アジャスターが、「高さを微調整する装置」とするならばジャッキは「押し上げる力がはたらく装置」というイメージです。
柱として使う場合、ジャッキのような「押し上げる力」が必要になります。
ジャッキとしては使えない?
先ほどボクが紹介したアジャスターでは、その「押し上げる力」が不足しています。
しかし、同じ手順でも使う材料や備品のサイズを大きくすることで応用できます。
例えば
・Ⅿ10→Ⅿ12
・Φ38のくり抜き→Φ50のくり抜き
これだけでも強度を上げることができます。
まとめ
今回は、少しでも作製コストを下げるために合板と六角ボルトを使ってアジャスターを自作する方法を紹介しました。
時間のコストはかかりますが、販売されてるものと比べて強度も損なうことなくかなり実用的なアジャスターを自作することができます。
これによってテーブルをガタつき改善することができます。
また木材や備品のサイズを大きく設計することで、同じ作製手順でジャッキと同じ用途、強度の装置も作ることが可能。
木の壁を設置する時に使う柱を立てるための強度も実現可能。
自分の目的に適したアジャスターを自由な設計で自作することによって、
腕も上がりクオリティを高めるられるので是非試してみてくださいね!

これからもお互いDIYを楽しみましょうね!!
せばな!

