アンティーク塗装で仕上げたカウンターテーブル【No.45】

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作業手順~Works Scene

フクロ―
フクロ―

作業中の写真や文章で作業の流れをイメージしてもらえたらうれしいです

写真多めなのでゆっくりご覧ください。。。

画像はCLICKして拡大できます

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準備したもの
  • カフェ板
  • 2×4材 杉
  • 角材 杉

使用した工具
丸ノコ/トリマー/ドリルドライバー/インパクトドライバー

材料を加工する

1.補強材

「フリーアングル」で角度を付けたカット

角度を自由に調整して丸ノコのガイドとして使用できる、シンワの「フリーアングル」を使って加工してみました。
補強材などを作ります。

柱となる脚を支える補強材です。

>加工の様子です

「直角ガイドを使って」カットするのは難しくありませんが、
斜めにカットする場合、切り込む時の「力加減」「速さ」に少しコツがいります。

また、加工中にガイドがズレないように気を付けて作業しました。


シンワ フリーアングル専用のスライダーも紹介しておきますね↓

丸ノコに装着して使用するアイテムです。

このようなガイドがあると、より安定した加工ができます。
フリーアングルの使用に自信のない方にはおススメしたいですね!

2.天板受け、柱の受け

天板を受ける部分、脚の下になる部分を作ります。

丸ノコでカットした後に、角をトリムしました。

「天板を受ける部分」「脚の下になる部分」どちらも同じパーツなので4本準備しました。

3.天板

カフェ板を使って、額縁の天板を作ります。

縦挽きでこの部分を切り分けました。
切り分けたパーツをテーブルの「縁」として活用します。

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組み立て

脚の組み立て

ダボで固定しました。
また、マーカーを使って位置を決めました。

これまでも何度も使用してきましたが、
なんだかんだあるとかなり便利です!

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配達がポスト投函なので、気軽に買っておくのもありですね!

補強材で固定します。


天板受けも固定します。


脚のパーツ完成です。

天板をつくる

縦挽きして用意した縁のパーツを使います。

最初にボンドで固定しておきます。

それから、ビスで固定しました。

角材で2枚のカフェ板を繋げて完了でし。

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塗装する

脚の塗装

「SOLID COLOR」使ってみた

まるでワックスのような仕上がりになる、水性の「SOLID COLOR」というペースト状の塗料を使ってみました。

水性ですがワックスに近い仕上がりになりました。
ウエスで塗ることが出来るのでワックスよりも塗装が楽です。

水性なので手に付いても水で洗い流せば落ちる

薄く伸ばすとと若干ムラのようになりますが、それがすごく良い味になりますね!

アンティーク塗装

アンティーク塗装が結構うまくいった

あえてダメージを加えて、使い古した家具のような仕上がりにするアンティーク塗装。これがめっちゃハマりそうです。

下地に適当なブラウン系の水性塗料と「ミルクペイント」を使いました。

1.まず下地としてブラウン系で塗装します。

2.次に「ミルクペイント」で上塗りします。

3.あとは、紙やすりでダメージを加えていきます。


この作業は自分好みでダメージ、使い古した感を表現していきます。
結構楽しいです!

※アンティーク塗装動画

https://youtu.be/SW6oWdBWndU

僕のやり方が正解ではなく、いろんな方法があるようなので今後もいろいろ試していきたいですね。

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完成!

脚をつなぎ板で固定し、天板を乗せたら完成!


うん、イイね!

ずっと使い古されてきたような表現で、すごく深みのある天板の仕上がり。

ここで何をしても、何を置いても絵になりそうな雰囲気です。

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まとめ

アンティーク塗装で仕上げた天板と脚のデザインが特徴的なカウンターテーブルを紹介しました。

主な作業は

・「フリーアングル」を使った加工
・まるでワックスのような仕上がりが手軽に出来ちゃう「ソリッドカラー」を使ってみた
・「アンティーク塗装」の初挑戦した出来栄え

などでした。

こだわった脚のデザインも気に入り、想像よりも満足度の高い作品になりました。

なぐり書きメモ

アンティーク塗装、薄めの下地試してみる。
ヤスリを使わない方法試す。

フクロ―
フクロ―

最後まで読んでくれてどうもありがとう
少しでも参考になればうれしいです!