電動工具を使わずDIYを始めるために必要な3つのアイテム

DIY入門向け

ども!フクロ―です!

DIYに興味がある人って結構多いと思うんですけど・・・

さあDIYに挑戦してみよう!!

って思ってみても、一歩を踏み出すのが難しいんですよね(^-^;

なぜなら・・・

  • 最低限使うものってなに?
  • 道具って安いものでいいの?
  • 電動工具って買わなきゃいけない?

なにから準備すればいいのかわからない!

始める前から悩んでしまう人も多いのではないでしょうか??

ということで今回は

電動工具がなくてもこれさえあればDIYを楽しめます!

というアイテム3つを紹介します。

購入時の注意点についても補足しているので、
少しでも参考になればと思います(^-^;

>>>電動工具を使ってDIYを始めたい方はこちらの記事を参考までに

1 金槌

購入時の注意事項

「叩く部分」が木製・プラスチック・樹脂のものではなく、まずは金属製のものを選択しましょう。

叩く部分

理由は、「釘」を打つことをメインで使うためです。

樹脂製や木製だと金属の釘の硬さに負けてしまい思うように入っていきません。

木製のハンマーなどは、釘打ち以外の用途で使用することが多いです。

そこだけご注意を。

釘と金槌だけでもDIY

いわゆるコーススレッドなどのネジのようなビスだと、
「ドライバードリル」「インパクトドライバー」のような電動工具が必要になってきます。

しかし、「釘」を使って固定すれば、
金槌さえあれば電動工具がなくても釘を打ち込んで組み立て作業をすることができます。

ホームセンターで金槌を購入する場合、
大きさや用途、値段もいろいろあり過ぎてどれを買えばいいのかわからなくなります。
とりあえずは、安くて扱いやすそうな物を選ぶのがいいと思います。

究極的なことを言ってしまうと、

材料と釘さえあれば、金槌ひとつでDIYはできちゃいます(^^)/

実際に僕の友人も
100円均一で材料・釘・金槌を買い揃えて、
組み立て作業のみで作っていました。

友人の作品例

改善点はかなりある作品ですが、
それでもDIYに一歩踏み入れたことには違いありませんね!(^^)!

必要な道具は、もちろんホームセンターで購入した方が間違いありません。
道具や作業に慣れていくうえで、
自分に合った大きさや使い勝手などを見つけていければいいかなと思います。

ちなみにですが・・・
木製・プラスチック・樹脂製のハンマーは、
組み立て作業などで木材などをを叩いて固定する時などに使われることが多いです。

2.木工用ノコギリ

私物のノコギリ
ノコギリの3つの要素

ノコギリにも様々な種類があり詳しい説明は割愛しますが、
刃の「厚さ」「長さ」「ピッチ」
この3つに違いがあるということだけ覚えておけばいいと思います。

特に「厚さ」「ピッチ」この2つの数字が小さいほど、
より正確・精密な加工が可能になります。

僕が愛用しているノコギリだけ紹介しておきます。

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刃厚も薄く、ピッチも小さいので、初心者でも思い通りに加工がしやすいです。
ガイド付きなので初心者でも真っすぐ切れます。

さらにコンパクトなので細い材料にも最適だしちょっとした木材の切断加工にはかなり丁度いいです。
切断面もキレイだし、僕くらいのDIY作業ならこれ一本あれば他の種類のノコギリはほば使いませんんね。

ガイド部分があるため、切断可能な木材の厚さは40㎜以下

電動工具はケガのリスクがデカい

木材を加工する時には、
ジグソーや丸ノコのような電動工具を使えば手動の工具に比べると圧倒的に楽です。

しかし!

工具の扱いに慣れていないと大ケガする可能性がかなり高いです!

電動工具によるケガというのは、
「切り傷」みたいな軽傷で済むことはほとんどありません!

ケガをするとしたら必ず「大ケガ」です!!

ノコギリは基本で万能

ノコギリは、初心者でも正しく使えばケガのリスクがかなり少ない工具です。

しかも、上級者になっても手放せないくらい万能で加工の超基本的な工具

何が万能かというと、

材料の大きさに関わらず使用できる

これは僕なりに感じているノコギリの大きなメリットですね。

DIYをやっていると、
電動工具だけじゃ補いきれない作業も結構あります。

例えば・・・

手のひらくらいの「小さい材料」や「細い材料」。

小さい材料だと電動工具がかなり使いづらく危険です。

そのような作業をノコギリ一つで補えたりするので
DIYを長く経験されている方でも手放せないくらい大事なアイテムです!

とにかく初めに買っておいて損はなし!

3.メジャー(コンベックス)

「300円以上」「3m」であれば十分です。

設計時や測る時の必須アイテムです。

また、材料をカットする時も印をつける際に使ったりします。
(加工線を引く時は、差し金やスコヤを使用)

それから、

100円の商品はおススメしません。

1.錆びやすい
2.先端の部分が折れやすい
3.とにかく壊れやすい

DIY以外でも使う機会があると思うので、
それなりに長くしっかりと使えそうなモノを準備しておくといいですね(^-^;

(おまけ編)できればあった方がいいアイテム

必ずってわけじゃないけど、
「DIYを続けたい!」と思ったあなたに、

持ってておいた方がいい」アイテムも紹介します。

差し金(さしがね)

直角の定規みたいのものですね。

DIYというより大工職人の方が頻繁に使うイメージです。
これがあると木材の側面に対して直角に印を付けることができます。

また、大工作業をしていると直角だけでなく様々な使い道があるので、テーブルのような家具やちょっとした小屋のような大きい作品にチャレンジする時に欲しくなりますね。

写真のサイズは300㎜用ですがこれより長いサイズも販売されています。

スコヤ

「差し金」とほとんど使い方は似ています。
差し金よりコンパクトなうえに扱いやすいです。

さらに差し金よりも直角の精度を正確に確認しやすい。
直角の精度を確認したい場合は、差し金よりも「スコヤ」を使う頻度が高いですね。

ついでみたいな感覚で「差し金」と「スコヤ」の2つを紹介しましたが、
概ね使い道は似ていて

大きい材料は、差し金
小さい材料・パーツは、スコヤ

というイメージを持っておけばいいと思います。

僕はどちらも持っているけど、スコヤを使う機会の方が圧倒的に多いです^^;

まとめ

今回紹介した3つのアイテムさえあれば、本格的なDIYデビューできちゃいます!

これらの道具はDIY上級者でも必ず使う機会があり、作業の基本になります。

3つのアイテムを全て揃えると大体2000円程度。
おまけで紹介したアイテムを含めても5000円以下。

初期費用の5000円が安いかどうかはもちろん個人の感覚だと思いますが、

新たな挑戦
趣味を持つことによる人生の豊かさ」

これらを考えると、かなり価値のある出費だと思います。

休日を有意義に過ごしてみたい、DIYにちょっとでも興味あるよというのであれば、
是非、一緒にモノづくりに挑戦しましょう(^^)/

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